キレイを保ち女子力アップ

ウエストのくびれはボディラインを考える上で気になるポイントですが、運動量や食事の他にくびれのために気をつけたいことがあります。体に不要な老廃物は本来なら体外に排出されますが、食事の乱れやストレスなどでリンパの循環が滞ると老廃物の排出も弱くなります。




リンパの流れが悪くなると、代謝能力が落ちて痩せにくい体になってしまいます。代謝能力が低下すると、ウエストは脂肪がつきやすくなり、くびれがなくなってしまうのです。




この他、ウエストにくびれが確認できなくなる理由として腹筋や背筋が弱くなったことで骨盤が開いてしまうこともあります。出産による骨盤の開き、背骨の歪みもウェストのくびれに関係してきます。




足に合わない靴は歩く時に不便なだけではありません。足の負担から骨格の歪みが生じ、代謝が低下してウエストのくびれを失ってしまいます。




片足に重心をかけたり、足をクロスして立ったり、足を組んで座ることも骨盤や背骨がゆがむ原因になります。横座りやペチャンコ座り、あぐら等の姿勢不良も骨盤に悪い影響を与えることになります。




骨盤に歪みがあると内蔵が下腹部に押しやられて代謝活動を低下させます。太りやすい体質になって、脂肪のつきやすい、くびれのないウエストになるのです。




ウエストのくびれには便秘対策も必要になります。便秘は体内の代謝を落としますし、腸に便が留まってウエストが太くなる原因を作ります。




全身の血の巡りが悪かったり、ビタミンやミネラル摂取が足りなくなるとむくみやすくなり、ウエストのくびれに影響します。くびれの無いウェストの為には、体の内外から改善しなくてはならないようです。